請求管理>料金項目>料金項目>延長料金
延長料金の設定

利用種別、利用時間別に延長料金を設定することができます。
をクリックすると編集画面が開きます。
をクリックすると既に作成されている料金項目を複製して新規登録する画面が開きます。
をクリックすると選択中の料金項目が削除されます。
※削除したデータは復元できませんのでご注意ください。
をクリックすると新規登録画面が開きます。
必要項目を入力したのち、
ボタンをクリックして保存してください。
延長料金の登録 (A)

延長区分をAパターンで登録すると、指定した時間内に入室・退室があった場合に「1回延長」とカウントします。
指定した時間内であれば利用時間を考慮せず、その時間に利用したかどうかのみで判定を行います。
- 種別(必須)
対象となる利用形態を設定してください。
延長料金は基本設定>開所日設定で登録した種別(通常1・通常2・長期休暇)の日に集計が行われます。
- 延長区分(必須)
Aパターンを選択してください。
- 項目名(必須)
料金の項目名を入力してください。
- 入退室条件(必須)
どの時間帯に延長料金を設定するか選択してください。
「入退室時」を選択した場合、入室の条件と退室の条件をいずれも満たす場合に「1回延長」とカウントします。
- 条件時刻(入室)(必須)
「入室時」または「入退室時」を選択した場合、必須入力項目です。指定した条件の時間内に入室すると「1回延長」とカウントします。
- 条件時刻(退室)(必須)
「退室時」または「入退室時」を選択した場合、必須入力項目です。指定した条件の時間内に退室すると「1回延長」とカウントします。
- 単価(必須)
延長1回あたりの延長料単価を設定します。
・固定単価:延長を1回カウントする毎に一律でこの単価を請求します。
・学年別単価: 児童の学年別に請求額を設定することができます。
・利用日数別単価:請求期間内の利用日数が設定日数を超えると単価が変更されます。
- 契約ルール
児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し条件に合致する曜日・時間にのみ請求をします。
・なし:契約曜日を参照しない。
・契約曜日のみ:児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し延長料金の請求を行います。
・契約曜日以外:児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し該当しない曜日・時間帯の延長料金の請求を行います。
- 上限ルール
料金に上限を設ける場合、上限料金ルールを選択してください。
上限料金ルールは請求管理>料金項目>料金項目>上限料金ルールで設定することができます。
- 並び順
料金項目の表示順を変更することができます。
- 備考
備考を記録しておくことができます。
延長料金の登録 (B)

延長区分をBパターンで登録すると、指定した時刻の範囲内で時間長を算出して1回とカウントします。
- 種別(必須)
対象となる利用形態を設定してください。
延長料金は基本設定>開所日設定(リンク)で登録した種別(通常1・通常2・長期休暇)の日に集計が行われます。
- 延長区分(必須)
Bパターンを選択してください。
- 項目名(必須)
料金の項目名を入力してください。
- 単位区分(必須)
・1回利用:条件時刻の範囲内であれば1回とカウントします。
・分指定:条件時刻の範囲内で指定した分を過ぎる毎に1回とカウントします。
- 時間の端数処理(必須)
単位区分:「分指定」を選択した場合、端数(入力した値に満たない経過時間)の扱いを選択してください。
・切り上げ:経過時間にかかわらず1回延長とカウントします
・切り捨て:経過時間にかかわらず延長のカウントはしません
・四捨五入:経過時間が入力値の半分未満の場合延長のカウントはしません。半分以上の場合は延長1回とカウントします。
(例)18時以降10分毎に延長料金を請求する場合の1回目の延長料金発生時刻
- 切り上げ:18時01分以降
- 切り捨て:18時10分以降
- 四捨五入:18時06分以降
- 条件時刻(必須)
指定した条件の時間内に入室、または退室すると「1回延長」とカウントします。
- 猶予時間
条件時刻の開始に猶予を持たせる場合、猶予時間を入力してください。
(例)18時以降10分毎に延長料金を請求し、猶予時間5分をつける場合
→18時06分~18時10分:1回目の延長
18時11分~18時20分:2回目の延長
- 単価(必須)
延長1回あたりの延長料単価を設定します。
・固定単価:延長を1回カウントする毎に一律でこの単価を請求します。
・学年別単価: 学年の年齢別に請求額を設定することができます。
・利用日数別単価:請求期間内の利用日数が設定日数を超えると単価が変更されます。
- 契約ルール
児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し条件に合致する曜日・時間にのみ請求をします。
・なし:契約曜日を参照しない。
・契約曜日のみ:児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し延長料金の請求を行います。
・契約曜日以外:児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し該当しない曜日・時間帯の延長料金の請求を行います。
- 上限ルール
料金に上限を設ける場合、上限料金ルールを選択してください。
上限料金ルールは請求管理>料金項目>料金項目>上限料金ルールで設定することができます。
- 並び順
料金項目の表示順を変更することができます。
- 備考
備考を記録しておくことができます。
延長料金の登録 (フレックス)

延長区分をフレックスパターンで登録すると、指定したコアタイムの範囲外での利用があった場合、またはコアタイム範囲内において契約時間の超過があった場合に、超過分から時間長を算出して1回とカウントします。
- 種別(必須)
対象となる利用形態を設定してください。
延長料金は基本設定>開所日設定で登録した種別(通常1・通常2・長期休暇)の日に集計が行われます。
- 延長区分(必須)
フレックスを選択してください。
- 項目名(必須)
料金の項目名を入力してください。
- 単位区分(必須)
・1回利用:条件時刻の範囲内であれば1回とカウントします。
・分指定:条件時刻の範囲内で指定した分を過ぎる毎に1回とカウントします。
- 時間の端数処理(必須)
単位区分:「分指定」を選択した場合、端数(入力した値に満たない経過時間)の扱いを選択してください。
・切り上げ:経過時間にかかわらず1回延長とカウントします
・切り捨て:経過時間にかかわらず延長のカウントはしません
・四捨五入:経過時間が入力値の半分未満の場合延長のカウントはしません。半分以上の場合は延長1回とカウントします。
・朝晩毎に端数処理を行う:チェックすると、コアタイム前後で別々に数量を求めて端数処理をしてから、合計したものを全体の数量とします。
チェックしない場合、コアタイム前後の延長利用時間の合計から全体の数量を求め、端数処理をします。
- コアタイム(必須)
コアタイムを入力してください。
- 契約利用時間(必須)
契約する利用時間を「分」単位で入力してください。
- 猶予時間
条件時刻の開始に猶予を持たせる場合、猶予時間を入力してください。
(例)契約利用時間180分以上の利用で10分毎に延長料金を請求し、猶予時間5分をつける場合
186分~190分:1回目の延長
191~200分:2回目の延長
- 単価(必須)
延長1回あたりの延長料単価を設定します。
・固定単価:延長を1回カウントする毎に一律でこの単価を請求します。
・年齢別単価: 児童の年齢別に請求額を設定することができます。
・利用日数別単価:請求期間内の利用日数が設定日数を超えると単価が変更されます。
- 契約ルール
児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し条件に合致する曜日・時間にのみ請求をします。
・なし:契約曜日を参照しない。
・契約曜日のみ:児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し延長料金の請求を行います。
・契約曜日以外:児童台帳>請求管理にて児童毎の請求設定で選択された契約曜日・時間を参照し該当しない曜日・時間帯の延長料金の請求を行います。
「契約曜日のみ」を選択し、延長区分が「フレックス」である場合、児童毎の請求設定で契約時間を入力していれば、その児童の請求集計時にコアタイムの代わりに使用されます。
- 上限ルール
料金に上限を設ける場合、上限料金ルールを選択してください。
上限料金ルールは請求管理>料金項目>料金項目>上限料金ルールで設定することができます。
- 並び順
料金項目の表示順を変更することができます。
- 備考
備考を記録しておくことができます。