請求管理>請求設定>請求設定
保育料請求時の算出ルールや請求集計の処理方法、督促状の文言を設定するメニューです。
項目を入力、選択したのち必ず[保存する]ボタンをクリックして保存してください。
算出ルール
保育料集計を算出するときのルールを設定します。
- 延長〆日
延長料金を請求する際の〆日を入力してください。
※末締めの場合は「30」を、前月末に〆日を設定する場合は「-1」と入力してください。
- 請求対象となる在園時期
選択した時期に在籍している園児が請求の対象となります。
複数選択した場合、いずれかの条件を満たす園児が対象になります。
(例えば、「前月」と「当月」にチェックをいれると、請求月の前月と当月のいずれかに在籍していた園児が請求対象になります。)
- 年齢の計算方法
保育料項目で年齢別に料金を設定する際、園児の年齢を「学齢」「実年齢」のどちらで判定するか選択してください。
請求集計
保育料請求集計時に使用するメニューの設定です。
- 一時保育クラスを表示する
請求一覧に一時保育クラスの園児を表示するかどうか選択してください。
- 合計額が0円の請求データを作成する
請求金額の合計額が0円の請求データを作成するかどうか選択してください。
- 請求項目の単価が0円の明細を請求データに含める
請求項目のうち、単価が0円の明細も含めて請求データを作成するかどうか選択してください。
※ 「含めない」に設定されている場合、手入力された請求額が0の請求明細は印刷・公開に表示されません。
- 入金残がある場合の処理
「翌月に入金残分も含めて請求する」を選択すると、入金残がある場合、請求集計を実行する際に入金残を自動的に請求項目に追加します。(督促状機能は使用できません。)
「処理しない」を選択すると、入金残があっても請求項目に自動で含まれることはありません。
- 延長区分:Aの優先設定
請求設定>保育料項目で設定する保育料のうち、延長区分:Aで設定した延長料金を同月に複数請求する場合の処理方法を選択してください。
- 優先なし:発生した延長料金をすべて合算して請求します
- 登園優先:登園時と降園時にAの延長請求が発生した時に登園時の延長料金のみを請求します
- 降園優先:登園時と降園時にAの延長請求が発生した時に降園時の延長料金のみを請求します
- 金額大優先:登園時・降園時両方に延長料金が発生した場合、延長料金の金額が多い方のみを請求します
- 金額小優先:登園時・降園時両方に延長料金が発生した場合、延長料金の金額が少ない方のみを請求します
- 土曜日を平日に含める
「含める」を選択すると、請求設定>保育料項目で設定する保育料のうち、2号認定平日、3号認定平日で作成した保育料項目を土曜日も計算対象として集計します。
また、請求管理>保育料項目の2号認定、3号認定の保育標準時間>平日の表記が、「平日(土曜含む)」の表記になります。
督促状
督促状(請求管理>入金チェック>督促状)内の文言や項目名、宛名を設定します。
▼督促状イメージ▼
画像のうち、ご案内の文言、項目名1(ご請求月)、項目名2(ご請求金額)、項目名3(ご請求残高)の文章を変更することができます。
宛名は「園児名」か「請求宛名に設定した保護者名」を選択してください。
請求宛名は園児台帳>園児台帳>基本設定の家族情報から設定できます。
(メモ欄は手書きの項目です。)